(池域親雲上)
ゆす ず め のなればあいち を られらぬ
たまこがね つかい のにゃきゅら と めば
夕方になって晩鐘が鳴り出すと、居てもたってもいられない。 恋人からの懐かしい嬉しい便りがもう来るかと思えば…。
玉代勢法雲氏は、「すずめ」は歌うときは「しじみ」だから、これを「沈み」と解釈し夜色沈沈などと熟してあるように、これは夜が明けることである、としている。